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突発性難聴による聴力の低下は改善できる?

 

 

突発性難聴とは

 

耳には大きく分けると3つの部分化があります。耳穴から外耳、中耳、内耳となっていて、外耳や中耳にトラブルが起こった場合には、原因を特定しやすいので治療方法が特定出来て、完治しやすく予防もしやすいです。しかし突然片方の耳の聴力が低下する突発性難聴など、内耳に起こったトラブルは原因が特定しにくいため、完治が難しいだけでなく予防もしにくいです。

 

人間の耳は両方が聞こえることで、音の方向を確認したり並行感覚を維持出来ているので、左右の聞こえ方が極端に異なってしまうと日常生活に支障が出ることもあります。どんな状況でどんな人が発症するのかというはっきりとした原因が究明されていない病気です。初期の段階なら進行を遅くしたり食い止めたりする治療も出来ますが、なんだか聞こえないという状態を放置すると、症状が進行して最悪の場合には聴力を失うこともあります。

 

突発性難聴ではないかもしれない

 

生まれつき以外で聴力が低下する病気はいくつもあります。子どもの場合は突発性難聴と間違われやすい病気として、おたふくかぜウィルス感染によるムンプス難聴がありますし、イヤホン難聴老人性難聴が代表的です。

 

治療方法はそれぞれありますが、いずれも重度化すると完治出来ない確率が高くなります。ただ症状が起こってから2日以内に耳鼻科を受診すると、軽度の状態で治療が開始出来るので完治の確率がアップします。発症から治療までに2週間以上経過すると、症状が進行して重症化している可能性があります。聞こえ方が変と感じたら、一刻も早く耳鼻科に行くことが大切です。突然周りの音が聞き取りにくくなって慌てて耳鼻科の診療を受けたら、耳垢塞栓が原因で耳掃除をしてもらったすぐに治ったという例は少なくありません。